教えて青ちゃんシリーズ。ハザードマップを使って、自分の住んでいる場所にどのような危険があるのか調べる方法を、あい研究室長がレポートします。
おとなりのデジタル保険屋さん「ラムネ」で働いているにも関わらず、保険リテラシーが限りなくゼロに近いラムネEA(エグゼクティブ アシスタント)のあいちゃんが保険のスペシャリストのCOO青木から保険について学ぶ様子をレポートにしました。あいちゃんと一緒に保険のことを勉強してみませんか。難しいと思われがちな保険の知識を分かりやすく学ぶことができるコラムです。
こんにちは!ラムネEAのあいです。梅雨真っ只中ですね!梅雨時季の気分を上げるために傘を新調してウキウキしていたのですが、最近保険リテラシーが少しずつ上がっている私。急に自分の住んでいる場所が洪水や土砂災害の危険性がどのくらいあるのか正しく認識していないことに気がつきました。まずは自分の住んでいる場所がどのような危険がある場所なのか正しく知ることからは始めてみようと思います。このレポートを読むと次のことについて学ぶことができます。
皆さんも一緒に学んでみませんか。
そして、今回の記事を作成するにあたり、想定していなかったことも分かりました。今回ハザードマップについて記事を書かなければ、知るタイミングがずっと後になっていたかもしれないと思うと改めて、正しく「今いる場所について知る」ことの大切さを学びました。
みなさんにとって、小さなきっかけになればうれしいです。
「ハザードマップ」とは、「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。
「自然災害による被害を想定して、その被害範囲を地図で表したもの」といったところでしょうか。
みなさんに質問です!ハザードマップでお住まいの場所を確認したことがありますか?
なんと!このデータによると、ハザードマップの存在を知らないという人が6割もいるのです!(この中に私も入っていましたが)ここからは、私一人では心もとないので助けてごとうさん!という番外編でお届けします。(あおちゃんは体調不良で今回は欠席です)
あい:ごとうさん、ハザードマップって見たことある?
ごとう:日本いるときは見たことなかったなー。この間あおちゃんが住所いれたら、その場所の災害リスクが見られるのがあるよって教えてくれたけど、ハザードマップのことだったのかな?
あい:そういえば、何年か前に住んでいる市からハザードマップ(紙)が配布されたの。それでなんとなくハザードマップと言う言葉は記憶に残っていたんだけど、改めて紙のハザードマップを開いてじっくり読んでみた。
ごとう:へぇー。配られるんだ。携帯でも見られると便利だよね。
あい:そうなんだよ。検索してみたら、やっぱりあった!これがハザードマップポータルサイトのURLだよ。https://disaportal.gsi.go.jp/
ごとう:お、ありがとう!早速見てみよう。ちなみに、あいちゃん「ポータルサイト」って言葉の意味は知っているよね?
あい:もちろんですよ(汗)。知りたいこと(目的)のWebサイトの玄関口みたいな意味。このハザードマップポータルサイトから自分の身の回りの災害リスクを調べることができる。主な機能は2つ「重ねるハザードマップ」と「わがまちハザードマップ」。一つずつ実際に見ていきましょう。「重ねるハザードマップ」では災害リスク情報や防災に役立つ情報、土地の特徴や成り立ちなどを地図や写真で自由に災害リスクを重ねて選択して確認することができます。「住所から探す」で自宅の住所や確認したい場所に住所をいれてみてください。
ごとう:実家の住所を入れて確認してみよう。
あい:そして次は、「わがまちハザードマップ」。市町村が作成したハザードマップを見つけやすくまとめたリンク集ね。
ごとう:住所を入れるだけですぐに調べることができるなんて!知らなかった。
あい:そうなんだよ。まず最初に自分の住んでいる場所がどんなリスクがあるのかを知るということが大切だよね。知ることで初めてどんな備えが有効なのか打ち手を決めることができるからね。
ごとう:おっけー。そしたら次回は、リスクを知った上でどんな備えができそうが話そうか!
あい:ごとう助っ人。今日はありがとうございました。
ごとう:次もよろしくお願いします。
さっそく、ハザードマップポータルサイトを利用して自分の住む場所の災害リスクを調べてみました。「住所を入力」、「現在地から探す」、「地図から探す」、「災害種類から選ぶ」があります。私は「住所から探す」に住所を入力してみました。するとページが変わり、災害リスクの概要について確認できます。「洪水や津波、土砂災害の被害の危険性が想定されている場所ではありません」とのことでした。すぐ下にその地域のハザードマップに飛ぶこともできます。(わがまちハザードマップ)これはとても便利だなと思いました。
ちなみに、実家も調べてみましたが、「最悪の場合、洪水による浸水が発生してその深さが50センチメートルから3メートルになることが予想されています。これは床上浸水に相当する深さです。」という予想もしていなかった結果が(汗)。実家が水災のリスクが高いと分かったので、対策を講じたいと思います。
その他にも土地の特徴・成り立ち、指定避難場所なども確認することができ、スマートフォンで簡単に操作することができました。
「知る」ということがとても大切であり、不安をなくし、必要な対策を講じることができるので、とても大切だということを改めて理解しました。知ることで自分にあった対策を検討することで不安を減らすことができます。自分で考えてみても、この考え方が正しいのか、迷うときもあると思います。そんなときは、いつでも私たちにご相談ください。一緒に考えていきましょう。
次回の「教えて!青ちゃん番外編〜助っ人ごとうさん!〜」では火災保険に水災オプションは必要かをテーマにお届けしたいと思います。身近な話題を通して保険について一緒に学んでいけたらうれしいです。
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